面会交流の方法にはどのようなものがありますか?

 

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妻と離婚することになりました。子どもは妻が親権を持つ予定です。

離婚に伴い、妻は子どもを連れて他県に引っ越すことが決まっています。
そうなると、私と子どもは簡単に会える距離にはいません。

離婚後も子どもとは交流を続けていきたいと思っており、
それを妻とも約束したいと思っていますが、どのような内容で約束することが考えられるでしょうか。

 

 

お尋ねの内容は、お子さんとの面会交流の内容をどのように決めるかということになります。

そもそも面会交流とは、子どもと離れて暮らす親と、その子どもとが、定期的に会うなどの方法で交流を深めることで、特に子どもにとっては離れて暮らす親の愛情を実感できるとても大切な機会です。
離婚後も近い場所で生活するのであれば、直接会うのが一番でしょうが、遠い場所に引っ越すとなるとそうはいきません。

そのような場合、お子さんの年齢にもよりますが、長期休みに日帰りや宿泊付きでの面会を実施したりすることがあります。
また、直接の面会以外にも、今は携帯電話やインターネットなど様々なツールが普及していますので、
電話で定期的に話をしたり、インターネットのスカイプなどを通じてテレビ電話をしたりすることで、交流を行うこともあります。

また、もちろん父母が協力して写真を送るなどし、離れて暮らす親がその子の成長を確認することもあります。

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面会交流の際、プレゼントを持参するということもありますし、離れて暮らす親がプレゼントを送付することもあります。
しかし、プレゼントに関して父母の認識が異なるとトラブルのもとになりますので、事前に親権者の了解を得て子どもに贈るのが良いでしょう。

また、プレゼントに関して争いになる可能性が事前にわかっている場合には、面会交流の合意内容に、プレゼントを渡す時期(例えば、誕生日、クリスマスなど)やその金額などをあらかじめ約束しておくこともあります。

 

このように、面会交流の方法については直接会う方法以外にも、様々な方法があります。
面会交流に関しては、後々トラブルとなることも少なくありませんので、きちんとした取り決めができる場合には取り決めを作っておき、どの方法をとるとしても、離婚の際の合意書で触れておくことが望ましいといえます。

面会交流に関するお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度、当事務所にご相談ください。

 



「面会交流」についてよくある相談Q&A


よくある相談Q&A