預貯金、現金

money預貯金や現金については、基本的には財産分与の対象となります。しかし、次のようなものは、特有財産となる可能性が高いでしょう。

・結婚前からもっていた預貯金、現金
・結婚後、自分の親からもらったお金
・別居後の預貯金

 

評価の方法

預貯金については、その残高が財産分与の対象となります。
   
なお、婚姻中に形成されたものであれば、名義は関係ありません。例えば、夫名義の預貯金が400万円、妻名義の預貯金が100万円でも、その合計500万円が夫婦の共有財産となり、財産分与の対象となります。

 

調査方法

101496預貯金については、基本的には通帳の残高を確認します。このとき、通帳のコピーをとっておいた方が無難です。

相手が通帳を開示してくれない場合、裁判所を通じて銀行に対して取引履歴を開示してもらう方法があります。また、相手が資産隠し目的で預貯金を移動している疑いがある場合も、同様の方法で過去の取引履歴の開示が可能です。
 
過去の取引履歴については金融機関によって異なりますが、どの金融機関でも10年前までは遡ることが可能なようです。

 

 



「預貯金、現金」の財産分与についてよくあるご相談



その他、財産分与の対象財産

●不動産 預貯金、現金 株式等 退職金
保険 自動車 未払いの婚姻費用