離婚が子供に与える影響について

離婚は夫婦間だけの問題ではありません。子供の親権や養育費、メンタルケアもきちんと行う責任があります。

やはり、どんな理由があったにしろ離婚は大人の問題ですから、子供のことを第一に考えて進めていく必要があります。
こちらでは、離婚が子供に与える影響について年齢別にまとめましたのでご紹介します。

 

乳児への影響

子供が物心つくまでに離婚したいという方は多いです。
その考えはもちろん理解できるのですが、この頃の赤ちゃんは、親との愛情を肌で感じて実感していくので絆を深め合うためには大切な時期になります。
離婚をするとあらゆる大変さを身にしみて実感するので、気持ちが落ち込むこともあると思いますが、早めに立ち直り、赤ちゃんとしっかりコミュニケーションを取るようにしましょう。

 

幼児への影響

b5827f125eb7fdec70023f3e74969dd5_s乳児の場合、離婚については分からないものの、もう一人の親がもう家に戻ってこないことを理解します。
そのため、泣くことが多くなったり、イライラして癇癪を起す場合もあります。 親に構ってほしいという気持ちが強いので、お漏らしなどの退行現象がある子供もいます。
子どもの情緒の安定ためにも、監護されている方は、監護していない親との面会交流を積極的に行うように努力されてください。
一緒には生活しなくても、定期的に面会交流することで子どもが安心し、情緒が安定する場合が多くあります。
もしも面会交流が難しい場合は、その分、たっぷりの愛情をそそぐようにしてあげてください。

 

幼稚園児への影響

この頃の子供は、自分が悪い子だから親がいなくなってしまうのだと自分を責める場合があります。
また、親に自分も捨てられるのではないかと大きな不安を抱く恐れもありますので、しっかりと時間をかけて説明して子供の不安を取り除くようにしましょう。

 

小学生への影響

829499708a199fd6082039a054e52dfa_s小学生になると離婚を大まかに理解していますので、高学年生では反対の意を示すことも多いです。 離婚をすると、親に裏切られたという気持ちになり、イライラしたり、集中力が欠けてしまったり、将来への不安を感じることがあります。
そのため、マイナス思考になり非行にはしる場合もあります。
子供のちょっとした心と体の変化にも気づいてあげるようにしましょう。
祖父母や友人、小学校の先生(スクールカウンセラー)、離婚相談所などに力を借りるのも一つの手段です。

 

中学・高校生への影響

b0de527baa6ebc10de0c1d5a08ff3d18_s離婚の問題をしっかりと受け止めることができます。
両親、兄弟、自分自身のことを客観的に見られるので、現実的な面で心配が大きくなります。
また、家族が崩壊してしまうことに深い悲しみを抱きます。この頃に離婚を経験すると、結婚観が変わる可能性もあります。
両親が離婚して何も感じない子供はいません。
深い悲しみや失望感、苛立ち、不安、心配などの様々な感情が湧き上がってきますので、子供の心と身体のケアも頭に入れて決断するようにして下さい。

 

 

 

もちろん、親権や養育費、生活費、借金、離婚にかかるその他の費用など考えるべきことはたくさんありますが、子供がいるご家庭で最優先にするべきなのは子供自身のことです。
当事務所では、そのような離婚の相談を承っておりますのでまず一度ご連絡下さい。
離婚にまつわる子供の問題については、くわしくはこちらからどうぞ

 

 



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